2023年2月28日(火) 次の利上げは0.25?0.5?
先週の終わりにアメリカの強い経済指標が出たので、次のFOMC後はちょっと荒れるかもです。0.25%利上げなら想定内、0.5%だと動揺が走って株価は下げそうです。でも0.5もありそうって話も結構出てきましたね。
ちょっと市場が楽観モードっぽい感じだったので、いっそ0.5%で軽いショックを与えたほうが長い目で見たらいいのかも?と思いますが、本音としては株価は下げてほしくないですw
ぶっちゃけ私は積み立てで淡々とやってる感じなのであんまり関係ないのですが、買い場を探ってる方はチャンス到来と言っても良いかもです。
たまに欲を出して一括で買ったりもするんですが、基本外してるんで私が買ったよって言ったら買わないほうがいいかもしれません。ええ。
最近だと2021年の7~9月頃に都合300万円分レバナスを買ったんですが、見れば分かる通り酷い有様です。いっとき150万円を割っていたんですが、今は165万円くらいです。今思えばなんて時期に買ってるんだよ、って感じですが、当時はもっと上がるんじゃないかなんて思っちゃってたんですよね。下手くそもいいところです。
やっぱり時間分散は大事かなぁと思わざるを得ません。
ノーランディング(インフレで利上げなどの引き締めがあっても株価は下げない)はちょっと厳しいかなと考えておいたほうが良さそうなので、もうしばらくは下がり気味の相場が続くのかなぁと覚悟してます。
2023年2月27日(月) 確定申告【準備完了!】
2022年の確定申告の準備が終わりました。確定申告と言っても、ふるさと納税と医療費控除と配当控除を受けるための還付申告でしかないのですが。
ふるさと納税はまとめてありますし、医療費控除は去年の年末にふるさと納税を確定させるために計算してあったものをフォームに転記するだけなので大したことは無いのですが、配当控除のために特定口座年間取引報告書をどこやったっけ…と探すのに手間取りました。
もっとしっかり整理しておかないとダメですね…。大和証券からは郵送されてきてたかどうかが曖昧だったので探したのですが、結局見つからずWebでDLしてpdfで保存しておきました。
配当金も所得が695万円なんて行きませんので、総合課税にすると多少還付が増えるのでしっかり入れておきます。住民税は申告不要のほうがお得になるので申告不要を選択。申告不要にできるのは今年で最後のようなので、来年からはお得感が減るのでがっかりです。
配当控除が受けられるので、所得税は15%が10%に、住民税は5%でそのままという計算です。今年は配当として約10万円貰ったので、2万円ほど税金が取られていたものが5千円ほど還ってくる計算です。厳密には復興増税分も計算に入れなきゃですがざっくり計算なので省略。配当も10万円ぴったりではないですしね。
来年からは住民税の申告不要が使えないので住民税が7.2%になりますし、脱サラしたら国保になるでしょうから申告して所得が増えるのはお得じゃなくなりそうなので、来年以降は計算してみてですね。最初の年は国保じゃなくて任意継続をするかもしれないので関係ないかもしれません。
確定申告自体は最後に送信ボタンを押せばいけるとこまで準備できました。送信してしまうと変更する手続きが面倒になるので、少し時間を置いて入れ忘れとかないよな…というのを確認してから送信するようにしています。あとで気づくこともあったりしますしね。
還付申告なので3/15を過ぎても問題はないのですが、住民税の計算などが遅れてしまうと面倒になる可能性もあるので、遅くとも3/15までには送信ボタンを押したほうがいいかなと思ってます。
2023年2月26日(日) クレカ投信の即売却は合法?(後編)
昨日の記事を見ていない方は下の前編からどうぞ!
結論から言ってしまうと、エポスカードの見解としては特に規約違反にはならないという回答でした。
これは私の勝手な想像でしかないのですが、ショッピング枠の現金化で問題なのは、ショッピングで購入した物の代金が実際にクレジットカード会社を通して販売店に支払われる前に、顧客がその分の現金を手にしてしまうことなんじゃないかなと思います。
この点についてはtsumiki証券についてはクレジット代金が預貯金口座等から引き落とされるまで投信の売却は制限されていますので、引き落とし後であればいつ売却しても問題ないということだと思われます。
つまり、昨日触れたポイント目的で積み立てをして即売却するということ自体は違法でもないですし、カードの規約違反にもならないので特に問題のない行為とは言えるのですが、これをやる人が増えると投信積立のポイントの改悪が行われるのは必至です。
一番いいのはtsumiki証券がeMAXIS Slimなどの低コストインデックス投信をラインナップに加えてくれることなんじゃないかなと思うんですが、それがない現状としては一番パフォーマンスのいい投信で1年程度置いておけばいいかなというのが私のスタンスです。
前にも書きましたが低コストが無理ならせめてレバナスとか入れてくれればなーと思います。でもこれも初心者向けを謳ってるtsumiki証券だとちょっとスタンスと合わないのかも。でも中級者向け、上級者向けみたいに分けて数ファンド追加するのはアリだと思うんですよね。
ところでクレカ積立で1%程度還元している他の証券会社は、eMAXIS Slimなどの低コスト投信を積み立てられた場合普通に赤字だと思うんですがどうやって稼いでいるのか気になります。
5万円までですし、投資の裾野をを広げる意味では広告費と考えて赤字でもいいと思っている、といったところでしょうか。年間0.03%の代行手数料だと1%稼ぐのに33年掛かってしまう計算ですし…。
tsumiki証券は正直魅力的なファンドがないので、即売却したい気持ちもわかるのですが、他の証券会社で同じようなことをやってる人やそれを勧める記事を書いてる人は上記の通り改悪を招く可能性があるので、できればやめて欲しいなと思います。
一番現実的な解決策は最低半年なり1年積み立てた投信を保有しておかないと付与したポイントを取り消しますよ、もしくは半年置いた時点でポイントを付与しますよ、などというのが妥当かと思うのですが、どうでしょう。
2023年2月25日(土) クレカ投信の即売却は合法?(前編)
昨日さらっと触れましたが、投信を買ってすぐ売却するのは自由なので、積み立てられた投信を即売却すること自体は特別ルール違反ということはありません。もちろん違法でもありません。
ルール違反ではないので、ポイント目的で投信を積立し、即売却することも可能です。そんなことを促すような記事も散見されるのですが、私はちょっとこれをやるのはどうなの…?と思っています。
気になるのはクレカの使い方としてルール違反にならないのかどうか。クレカのショッピング枠の現金化に近いような気がしますが、問題ないのでしょうか。
たとえばエポスカードの場合
「エポスカード規約 (2022年10月1日版)第23条(会員資格の喪失、退会およびカードの利用停止等)7)換金目的によるショッピング利用等会員のカード利用状況が適当でないと当社が判断したとき。」
楽天カードの場合
「楽天カード規約 第19条(カード利用の停止、会員資格取消し)
3.当社は、会員が次の各号のいずれかの事由に該当した又は当社が該当したと判断した場合、会員資格を取消すことができ、加盟店等に当該カードの無効を通知又は登録することがあります。
(5)換金目的でカードを利用する等カードの利用状況が適当でないと当社が認めた場合。 」
といった条項があります。
気になったので、tsumiki証券と楽天証券に、クレカで買った投信をすぐ売却するのは、現金化とみなされてルール違反になりますか?と尋ねてみました。
どちらの証券も投信を短期で売却すること自体は問題ないとの回答は貰えましたが、カードの規約はカード会社の方に聞け、と言われてしまいました。
売却が問題ないということの根拠としてはおそらく
「金融商品取引業等に関する内閣府令(平成十九年内閣府令第五十二号)(金融商品取引業者における信用の供与を条件とした有価証券の売買の受託等の禁止の例外)第百四十八条 ホ 顧客から申出があったときには解約するものであること。」
このあたりがあるので、解約(投信の売却)については拒めないのではないかと思います。
よって、カードの規約についてはエポスカードと楽天カードに聞くしか無いのですが、楽天カードはメールでの問い合わせができないようなので、ひとまずエポスカードにのみ聞いてみました。
長くなりそうなので明日に続きます!
2023年2月24日(金) tsumiki証券で何を積み立てるか
結局、tsumiki証券のつみたてはセゾン資産形成の達人ファンドにしました。
信託報酬が1.34%±0.2%、つまり1.14~1.54%。信託財産留保額も0.1%と令和の時代にありえないほどの高コスト投信だなぁと思うのですが、正直他のパフォーマンスがいまひとつすぎて消去法でこれに。
ちなみに比較の基準はSBI・V・S&P500インデックス・ファンドが設定された2019年9月30日から2023年2月3日までの期間での実際の基準価額の推移を調べ、上昇率を出してみました。
セゾングローバルバランス 129.5%
セゾンの達人 150.8%
ひふみ+ 121.9%
コモンズ30 139.2%
ひふみ15は2021年3月30日設定のようなので除外。
ちなみにV・SP500は175.1%でした。
アクティブファンドはもうちょっと頑張って欲しいところですよね…。信託報酬を抜いても負けてるんですが。V・SP500の成績がいいのはアメリカが強すぎるんでしょうかねぇ…。
2月3日というのは深い意味はないです。その日にtsumiki証券の口座開設を考えていて比較し始めた日だったというだけでした。期間を変えると違う結果になるかもしれないので、参考までにとどめてください。
ひふみ15も設定来の期間でV・SP500と比較してみましたが、比べるまでもなかったです。
ということで、インデックスのV・SP500に勝てないんですがまぁその5本の中では一番マシ、ということでセゾンの達人を採用としました。
ぶっちゃけてしまうと積み立て即売却というチートに近い技もあるんですが、チェリーピッカーも辞さないドケチりねっこでも流石にその技は禁じ手よなぁ…と思ってしまうのです。
今回のキャンペーンを適用するには少なくとも3ヶ月は置く必要がありますし、そうでなくても最低半年、できれば1年くらいは置いてから売却かなって思っています。
流石に長期投資はこの信託報酬でどうなの…?と思いますので1年後にプラスなら売却でいいかなと。マイナスだったら寝かしちゃうかも知れません。
なんだかんだ昔に買ったスリムじゃないeMAXISなんかも実は残ってたりしまして、合理的じゃないこともやってたりするので賢い皆様は真似をなされませぬよう。
tsumiki証券はもうちょっと低コストの投信も扱ってくれると良いんですけどね。高コストでもせめてレバナスとか。
2023年2月23日(木) tsumiki証券の口座開設にかかる日数
昨日の2/22にですが、さっそくtsumiki証券から郵便が届いて、積立開始の準備ができました。2/15にwebで申し込みをしたので、翌日から起算して6日ですからそこそこの早さですね。
今回のキャンペーンの締め切りは3/27の15時ですので、逆算すると3/20くらいがweb申し込みの期限と考えて良いでしょうか。
ただ締切間際だと混雑する可能性もあるので、遅くとも3/15以前には申し込んでおいたほうが良さそうです。
正直ファンドラインナップが微妙なので、どれを積立するか悩ましいんですが、決まったらそのあたりも書きたいと思います。
2023年2月22日(水) tsumiki証券の口座開設キャンペーン
コラムの原義を考えると全然コラムじゃないですし、どちらかというとエッセイなんですが、時事ネタとか小ネタをなるべく毎日書いていけたらというコーナーです。コメント歓迎です。
以前から気になっていたtsumiki証券が、ちょうどキャンペーンを始めたので、口座開設の申し込みをしてみました。
tsumiki証券についてはいずれ記事をまとめたいと思いますが、私と同じようにキャンペーンを開始すぐに申し込みされた方がいれば、ちょっとした情報です。
キャンペーンに間に合うようにするためには、初回の引き落としが3/27になるように、それ以前に申し込みをし、口座開設を完了し、積立設定をしておかないといけません。
tsumiki証券の積立投信設定の締切日は27日なのですが、キャンペーン開始すぐに申し込んだ場合、2/27引き落としの3月分積立に間に合う可能性が出てきます。その場合キャンペーン対象になるかどうかを問い合わせてみました。
結論から言うと初回引き落としが2/27でもキャンペーン対象になります。しかし2/27締め切りの3月分積立はキャンペーンの対象ではないので、キャンペーン対象になるためには3~5月に引き落としをされ4~6月分の積立が行われる必要があります。
別に急ぐ必要もないのですが、エポスカードの修行は早いほうがいいかなと思い調べてみました。
エポスカードの修行についても後日記事にしようと思います。
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