投資を始めよう.1 ~基礎知識と心構えについて~

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投資のおはなしについて

FIREに資産運用は必須ですので、投資のお話です。といいつつも、投資の経験こそそこそこありますが、テクニカル分析はかなり昔に短期トレードをしていたときにかじっていた程度で、今は全然やっていません。なのでチャートを眺めてテクニカル的にはここが買い!とかそういう話はむずかしいので、ここで触れる予定はありません。

ファンダメンタルズ分析も経済番組のモーニングサテライトこそ毎日チェックはしていますが、それに加えて日経新聞をざっと流し読みしてる程度です。今後相場がどう動きそうかな、くらいのビジョンは考えるようにしていますが、中短期でのトレードでマメに稼いでいこうというつもりもありません。そこで、ここでは長期でゆっくり増やして行くスタイルのお話で行こうと思っています。

こまめな売買で資産を増やしていこう!と考えている投資熟練者の方にはこのコーナーはスルーしていただくとして、「FIREするためにこれから投資を始めてみようかな」とか、「FIREはしたいけど投資なんてよくわからないからやらないほうがいいんじゃないの?」、「FIREは特に考えてないけど豊かに生活したいよね」という方向けに、実際に投資をしていた経験を踏まえながら投資について語っていくコーナーです。

りね
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これから投資をはじめるぞ!という方はぜひご覧ください。

以前の経験からやらかしたことなんかも語っていきたいと思います。

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お金を貯めるなら預貯金でいいんじゃない?

今まで資産運用に全く興味がなく、何も考えずにただ預貯金、特に普通預金に入れっぱなし。または蓄えをせず収入すべてを使い切って給料日前にはカツカツ。そんな方はいい機会ですのでぜひ投資に向き合ってみてください。楽に生きていくためには、上手な投資をすることが必須だからです。

今の金利情勢だと、銀行にお金を預けていても全然増えません。日銀の異次元の金融緩和、ということで市中の一般的な銀行の普通預金の金利は0.001%が大半です。100万円を1年間貯金しても利子は10円しかつかないのに、更に2円を税金で引かれ、入金額は8円です。

これでは25倍ルールなんて全く適用できません。残りの人生の年数×年間支出がそのまま必要になってしまいます。仮に残りの人生が50年のときにREするとして、年300万円で生活するなら1.5億円。年200万円だとしても1億円です。ちなみに1.5億円を0.001%で運用すると年1,500円です。税引き後で1,196円。雀の涙というやつですね。

じゃあ定期預金にすればいいんじゃない?そう考えた方は一歩前進です。ですが、10年定期預金や郵便局の定額貯金でも金利は0.002%です。普通預金の倍ですね!しかし悲しいことに雀の涙が倍になってもやはり雀の涙です。

かつては年利8.0%というとんでもない数字を叩き出していた郵便局の定額貯金ですら見る影もありません。ちなみに定期の期間は1箇月でも10年でも金利はほぼ一緒です。普通であれば期間が長いほど金利は上がるのですが、昨今の超低金利政策はそんな常識すら無効化します。

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運用を始めてみよう

預貯金ではFIREは夢のまた夢、ということがわかりました。であれば他の方法を選ぶしかないのですが、運用の対象になる資産は主に以下の3つ。

・株式

・債券

・不動産

それぞれを簡単に説明してみましょう。

まずは株式。会社が株券を発行し、投資家からお金を集め、会社がうまく行けば利益を株数に応じて配当として分配するというものです。そして、一定以上の会社になると株式市場に上場することができて、市場での株式の売買が可能になります。主に投資の対象になるのは上場会社の株式で、会社の業績によって株価が大きく変わることが特徴です。非上場の会社でも株の売買は可能ですが、個人間での取引になるのであまり現実的ではありません。

余談ですが、投資をした証として受け取るものが株券です。とはいえ、平成16年以前は紙の証書で株券を発行する義務があったのですが、16年の商法改正で発行の義務がなくなり、平成18年の会社法施行により原則発行不要になりました。平成21年に上場会社の株は電子化されたため、今は株券そのものを見る機会は少ないでしょう。

次に債券。債券とは借用証書のようなもので、一定期間お金を借りる代わりに利息を支払い期日が来たらお返ししますよ、というものです。国が発行すれば国債、会社が発行すれば社債です。発行母体がなくならないかぎり期日がくれば元本が満額戻ってくるので、価格の変動は少なめです。

最後に不動産。土地や建物です。値上がりを期待して土地や建物を買ったり、買った土地や建物を貸すことで不動産収入を得ます。上手にやれば安定的な収入が期待できますが、初期投資も大きく、投資対象がリターンを生むかどうかの目利きも大事なので、直接投資は一番難しい資産です。

大小はありますが、どの投資方法も預貯金と違って元本保証ではないということに注意が必要です。預貯金に比べ大きなリターンが期待できる反面、損をする可能性もあります。

そのため、資産を運用するにあたって、これらに直接投資をするのもいいのですが、その場合は結構勉強して取り組まないと痛い目に合う可能性も高いです。債券は国債など発行母体の信用力が高いものであれば難しくないのですが、株と不動産は目利きが大事なので安易に手を出すと痛い目を見ます。

投資信託がおすすめ

では簡単に投資ができるものはないの?ということでおすすめしたいものが投資信託です。

投資信託とは名の通り、信じて託して投資する金融商品です。株や債券を自分で買うのではなく、何を買うかといった銘柄選びを運用会社に任せて、買ったものをそのまま持ち続けるか、売却するかといった管理を運用会社が行います。売買をどうするかは運用会社が決めますが、実際に買った金融資産を保有、保管するのは信託銀行です。そして、販売は販売会社が行います。

ということは、運用はプロの運用会社にまかせるのだから、損はしないのでは?と一見思われがちですが、運用会社は、原則その投資信託で決められたルールに基づいて機械的に売買を行います。

運用会社の運用の仕方は、基本的に損をしないように、例えばこれから株が下がりそうだから売っておこうとか、上がりそうだから買っておこうといった能動的な売買をする訳ではありません。

完全にお任せの投資信託もない事はないのですが、それでも絶対に損をしないというわけではないですし、コストが高いといったデメリットもあるので、一長一短というところでしょうか。

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どこで投資を始めるか

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では、お金を増やすためにはリスクをとって運用をはじめるしかなく、投資信託が無難かなといったところなのですが、どこで、どうやって始めるかという問題が出てきます。

・銀行や郵便局、信用金庫などの金融機関で投資信託を勧められたらどうする?

いままでにいわゆる投資をしてこなかった方が、初めて投資に触れるケースで多いのが金融機関で勧められて、ではないでしょうか。

簡単に投資信託が購入できる銀行などで運用を始めるのもいいのですが、自分で調べることが出来て、ちょっとでもお得な方法を求めている、という方には、銀行や証券会社の窓口で投資信託や株などを買うのはあまりおすすめできません。

なぜおすすめできないかと言うと、まず第一に金融機関の販売員は、販売のプロであり投資のプロではありません。当然投資や経済に関する知識がなかったら顧客の信頼を掴むことはできないので、大抵の人は投資や経済について勉強しています。

そのため、お客様の質問には答えることができる人が多いです。ですが、最終的に彼らに求められているのは販売成績、つまり所属している会社の利益であり、顧客の利益ではないのです。とはいえ、いい加減に販売をしていれば顧客が離れていってしまうので、ちゃんと勉強している担当者であれば、適当な扱いを受けることはありません。であれば別にいいんじゃ?と思われるかもしれませんが、おすすめできない第二の理由があります。

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人を使っている分高コスト

そう、手数料が高いのです。販売のために人件費を掛けている銀行や信用金庫などの金融機関の手数料は高めです。

投資信託の手数料には大きく分けて2つあります。購入時に支払う販売手数料。そして買っている間ずっとかかっている信託報酬です。売却時に手数料がかかったりするものもありますが、売却時にかかるケースは稀です。信託財産留保額がかかるものもあります。

ネット証券で扱っている投資信託にはノーロードといって購入時の手数料が0のものが多くある反面、銀行などの窓口で売っている投資信託は数%の手数料がかかるものが大半です。

これだけでもスタートで差がでてくるのですが、もっと大きいのが信託報酬です。こちらは投資信託を保有している限りずっとかかっている手数料です。とはいえ、投信の価格である基準価額に込みになっているので、取られているという実感はあまり湧かないのですが、信託報酬が高いとその分値上がりが抑えられてしまいます。

売却時に手数料がかかる投資信託はあまり見たことがありません。念のため購入時にチェックをしておくべきではありますが、レアなのであまり考えなくて良さそうです。

信託財産留保額については売却のときに引かれるものですが、投資信託を換金する際にかかる費用を売却する人が支払うというものです。他の人が売却したときにはこのおかげで基準価額が下がりにくくなっているともいえるので、自分のときに支払うのは仕方のないものと考えて良さそうです。これもすべての投資信託にあるものではありません。

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比べてみよう

ということで、銀行や証券会社の窓口とネット証券を比較すると、前述のとおり確実にネット証券の方が低コストです。

とはいえ、投資信託と言っても色々ありますし、何を買ったらいいのかわからない。金融機関の窓口でアドバイスを受けるために多少手数料が高いのは仕方がないのでは?という考えの方もいるかもしれません。

ですが、手数料以外にも前述の理由もネックになります。金融機関で投信を販売する彼らが最も重視しなくてはいけない事は、顧客の運用結果ではなく会社の利益なのです。そのため、自分の所属する金融機関で扱っているファンドしか売ることしか出来ませんし、場合によっては会社からこのファンドを売るようにと圧力をかけられていて、商品ありきで説明することもあります。

結果、往々にしてベストではないものを勧められる事がままあります。とはいえ、普通の営業マンが担当であれば大体の場合はベターくらいにはなっているとは思いますので、そこまで気にする必要は無いとも言えます。しかし、これは販売員が販売会社である銀行などの金融機関に所属し、投資信託などの運用商品を販売することでその手数料から給料を貰っている、というロジックの都合上どうにもならないことです。

運用商品を販売している販売員は、多くの場合常に売上を求められるというプレッシャーの中で投資信託等を販売しています。そのため、「利益が出たから確定して別の商品を買いましょう」といった露骨な回転売買もかくやといった販売方法や、分配金をあたかも利息のように謳った販売方法がかつては平然と行われていました。

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分配金ってなんだろう

分配金とは一見利息のように見えてしまいますが、厳密に言うと元本を取り崩して支払われているものに過ぎないので利息ではありません。ファンドの運用結果が良く、純粋に元本が増えている時であれば何ら問題はないのですが、そうでない場合でも分配金は出ることが多いです。また、一般的な追加型投資信託の場合、買った時期によって儲かっているか、損しているかが変わってしまいます。そのため、儲かっている人にだけ分配金を出す、ということが難しいので一律の分配金が出ます。

また、通常はファンドの運用が上手くいっていなければ分配金は抑えるべきなのですが、ファンド自体が儲かっているかどうかの計算も複雑で、実際は儲かっていないのに儲かっていると計算し、元本を削って分配金を出している場合があります。余談ですがこういったものをタコ足投信などと言ったりします。

なぜそういったタコ足投信のようなことが起こるのかというと、分配金が減ってしまうと投信が売れにくくなってしまうからです。分配金=儲けではないのですが、そこを勘違いしている人は未だ少なくないようです。

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最近のコンプラ強化の流れ

喜ばしいことに昨今のコンプライアンス強化でこういった顧客の利益を無視した回転売買まがいの販売方法や、分配金を利息と謳うような販売話法は減ってきているようです。これらが主流だった頃、まっとうな販売員はとても抵抗があったそうです。給料を貰っているとは言え、顧客のためにならないと思えることに抵抗を感じるのは仕方のないことかもしれません。

正直なところ、私は人件費を掛けて高コストな投信を売る販売モデルはそう遠くない未来には行き詰まると思っています。ですので、少しでも多くの方に金融リテラシーを高めてもらい、ふと足を運んだ金融機関で取引を持ちかけられても、それが自分のためになるかどうか、気づいてもらえる人が増えたらいいなと、そう思いこの記事を書いています。

でも、相談できる人も居ないし、何をしたらいいのかわからないしどうしてもアドバイスを受けたい、という方もいると思います。一番いいのは、ネットで色々調べてみることですが、よくわからないしめんどくさい、ということであれば、お金を払ってでもセミナーなどでプロの投資家に聞くか、独立系のファイナンシャル・プランナーに相談する、またはロボアドバイザーなどを試してみるのも悪くない気もします。とはいえ情報商材などもあふれるこのご時世、お金を払ったからいい情報が必ず手に入るとも言えません。ロボアドも結構手数料高いですし。

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セミナーに参加してみる?

では無料のセミナーなどはどうかというと、無料で受けられる銀行や証券会社のセミナーはそれはそれであまりおすすめしません。なぜかと言えば、それは銀行や証券会社が売りたい商品を勧めることを前提としたセミナーであることが多いからです。

ただし、市況の解説などで嘘を言うことはないでしょうし、参考にはなると思いますから、あくまで参考でとどめておくのであればセミナーに参加しても問題はないかと思います。気をつけておきたいのは、嘘はないのですが、やはり多少恣意的に売りたい商品を前提とした解説になるようなので、情報が偏ってしまうことは否めません。なので無料のセミナーを受ける場合は一社ではなく、複数社のセミナーを受け、総合的に判断する必要があります。

と、市中の金融機関を下げる話を書いてしまいましたが、冒頭で書いたとおり、貴方が預貯金のみでしか資産運用を行っていないようであれば、多少コストが高い投信であっても、投資をして蓄えを増やしたほうがいいのは間違いないです。

オトクな方法を探そう

そういう意味では身近な銀行などの金融機関が投資信託を扱っているということは良いことだと思いますが、世の中には知らなかったり、気づかないと損をしてしまう事がとても多いので、ぜひいろいろな情報に触れて、お得な方法を選択していただけたらと思います。

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どこでするにしても投資はすべき

やはり金融機関の窓口で買うとなると人件費の問題はどうにもなりません。低コストで運用を行いたいのであればネット証券を使うのがコスパ的には間違いなく良いです。ただし、何に投資したら良いかをご自身で判断する必要がありますし、背中を押されないと投資をするのが難しい、PCやスマホのみで注文をするのはどうにも抵抗がある、という方は預貯金だけで資産を保有することだけは避けたいので、金融機関の窓口で相談してみましょう。多少高コストであっても、保有資産が預貯金だけ、ということになってしまうよりはずっとずっと良いです。

とはいえ何に投資するかというのはこの先を読んでいただければさほど悩むこともないですし、金融機関の窓口でおまかせで話を勧めていくとベストな選択にはならないでしょうし…。やっぱり投資をしないよりはいいですが、せっかくここを読んでいただいた方にはネット証券を使ってご自身で頑張っていただけたらと思います。

そんなに難しい話ではありません

結論としてはネット証券で淡々とがんばってみるのがおすすめです。大儲けを狙いたい方は自分でしっかり勉強するなどして、個別株を厳選したり、セクター別のETFを買っていくのがいいと思います。

ですが「自分にはセンスがないし」とか「資産運用について勉強するのは面倒だし」という方であればインデックスの株式投信で積立投資が理想です。私は株のインデックス積立投資は裏切らない、と考えています。

FIREのところでも触れたのですが、インデックスの株式投信であれば年平均リターンで4~5%くらいの利回りの可能性が十分にあります。

インデックスとアクティブ

投資信託は大きく分けるとインデックス運用とアクティブ運用の二つがあります。インデックス運用は指数(有名なのが日経平均とかニューヨークダウとか)と同じ動きをするように銘柄を選び運用します。アクティブ運用はベースになる指数から、下がりそうな銘柄を外し、上がりそうな銘柄を増やしたものです。一見こちらの方が良さそうですが、銘柄選びに手間がかかる分、信託報酬などのコストが高めです。また、予想通りに行かずに指数よりも結果が悪いこともままあります。

ということで、私のおすすめはインデックスの方です。高い手数料を払ってもアクティブのほうがいい、という意見もありますが、アクティブのほうが必ずインデックスを上回るというわけでもないので、アクティブを選ぶ場合はやはりここでもどの投信を選ぶかといった目利きが必要になってきます。

であるならば、投資に時間をかけるくらいならその分他のことで稼いで種銭を増やすほうがいいんじゃないかと思います。前述のとおり投資に興味があって、ばりばり勉強するぞ!という方は個別株やセクター別の投資もいいですし、インデックスを上回るアクティブ投信を探すというのも良いと思います。

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具体的に何に投資をする?

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ということで、あまり投資銘柄の選定に時間をかけないという前提であれば、アメリカの株式または全世界株式のインデックス投信、これが良さそうです。全世界株式はこれ一つで主要な国の株に幅広く分散して投資ができ、積立でやっておけば時間分散の効果も生まれるので、長期間続けていればまず損しないはずです。しないといいなぁ…。

アメリカに絞って投資をしたほうがリターンは良いと思うのですが、今後どうなるかはわからないということもありますので、こまかいこと考えるのめんどいけど投資はしたい、という方には全世界株式のインデックス投信がオススメ。

でも、ここ数十年はアメリカがずっと調子がよかったので、アメリカに絞るのもアリです。世界よりも俺はアメリカを信じるぜ!という方はS&P500の投信がおすすめです。年平均6~7%くらいを狙っていけます。全世界株式に投資しても半分くらいはアメリカなので、実際そこまで差はないかもしれません。

手間を惜しまないなら外国株もアリ

また、手間を惜しまない方は米国のS&P500のETFを直接買うほうがコスト的には良くなるかと思いますので、外国株や税金の手続きなんかの手間を惜しまない方は検討を。

りね
りね

私は手間の割にはそこまで手数料も変わらないだろう、と思うので国内だけで完結する証券会社、SBI証券や楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券を使ってオープン投信で投資しています。

ちなみに私の投信の割合としては2022年3月現在、日本株(TOPIX)が1割、先進国株式が1割、オールカントリー株式1割弱、国内リート1割弱、ナスダック100が1割、S&P500が6割といったところです。

欲を出してレバレッジの効いたナスダック、通称レバナスを買ったら2021年の終わり頃からナスダックがガッツリさがって涙目です。欲張るとこうなるんだなぁほんと懲りてない、と再認識しましたので、みなさまは欲張らずに淡々と積立投資をしましょう。

ちなみに2022年12月現在、私のレバナスは買った額の半分くらいになっています。でもそのうち戻るだろう…と考えて放置です。100万円くらい追加購入してもいいかな、と思っていなくもないですが、タイミングが悩ましいです。

日本株やら先進国株式、国内リートが入っているのはあまり深く考えてない頃に買ったものがそのまま残っているからなのでお気になさらないでください。お好みで分散するのもアリです。私の場合はあまり考えていないだけなので参考にはしないくださいw

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最後に注意点

最後に、何度も書いていますがここで語っているのは今までの実績をもとにこれからも同じようになったら良いな、という願望が多分に詰まっています。

同じようになる可能性は低くは無いと思いますが、投資の世界に想定外のことが起こるのはつきものです。不測の事態が起きた場合でも責任は取れませんので、かならず自己の判断のもとに投資を行ってください。

りね
りね

絶対儲かる、などという甘い話はありません。

むしろ今までの相場を見ると一時的に下落する可能性はほぼ100%です。

2022年末現在、今まさにそんな感じです。年明けもまだ荒れる可能性もありますが、2024年くらいには戻るだろうと考えて、2023年は淡々とつみたてて行こうと考えています。

それでもFIREを目指して投資をするぞ!という覚悟の出来た方は投信を買うための口座開設の方法も説明しますので、続きを御覧ください。

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